剣、ピストル、懐中電灯そしてヘルメット

今年のゴールデンウイークは、こどものクラブの関係で家族みんな
まとまったお休みはなく、昨日が唯一のお休み日でした。

同じサッカークラブに所属している友達と遊ぶ約束をしているYuki は
起きるやいなや、「今日は子どもの日！」と言ってニッコリ笑い

「お小遣いちょうだい！」と言ってますますニッコリ

近くで開かれているイベントに行くとのことだったので
行く前にあげようと準備していたお小遣いを渡すと、
すんなりもらえたことに驚いて「えっ？よかと？（いいの？）」と困惑気味でした。

Kirara はお友達とショッピング（ウインドのようでしたが…）

子ども達には子ども達の世界ができてきたんですね～。
嬉しいようなさみしいような今年の子どもの日


こうして、夫と私、大人二人で子どもの日を過ごすこととなったのです。

とは言え、やっぱり子どもの日
子どものために何かしようと、子どもの部屋に置いたままにしてあった
私たちの荷物をきれいに片づけて子どもが過ごしやすい部屋にしてやることに。
私たちの荷物がなくなり自分のものだけになって、
急に自分の部屋だという意識になったのか
Yuki は、今日から自分の部屋に寝ると言い出しました。

家族4人同じ部屋に寝ている我が家
たまには別の部屋で寝ることはあっても
基本は一緒
いつかは別にと思いながら、一緒がよくて、なかなかその「いつか」が来ない我が家でしたが、
急なYuki の申し出に子どもの日の夜、ついに「いつか」がやって来たのです。

しかし、ものすごく怖がりのYuki のこと、
きっと夜中に私たちが寝ている部屋に戻ってくるに違いないと
そう思いながら眠りにつきました。

そして今朝、いつもYuki が寝ているスペースを確認しましたが
なんと戻って来た形跡はなし！
Yuki は、ちゃんと自分の部屋で眠ったのです。

部屋に行ってみるとまだ眠りの中にいるYuki の枕元には、
おもちゃの剣とピストルそして懐中電灯とヘルメットが置いてありました。
（どういう場合を想定して、どう使おうと考えたのだろう？笑）



怖がりのYuki がありったけの勇気と思いつくだけの物を総動員して…。
自分の部屋で寝ることを決めたんですね～。

子どもだとアピールしてお小遣いをねだった朝
少しだけ大人に近づこうと一人で寝ることを誓った夜

Yuki にとって、これまでとはちょっと違う子どもの日
お母さんである私にとってもちょっと違う子どもの日となりました。

今日も、一人で自分の部屋に寝ています。

それにしてもお姉ちゃん…
まだ私たちと一緒にねるのかな？
（嫌なのではなく、ちょっと心配＾＾；）

まっ、成長はそれぞれ違うもの
二人の成長をゆっくりと見ていきましょう。＾＾

わくわく給食体験会

金曜日、Yuki の通う小学校で
わくわく給食体験会がありました。
年に一度各学年毎に実施される
給食の試食会です。

今回は、5年生と3年生の2学年で参加者は24人でした。

参加者が、多目的室に集合して
栄養教諭からのミニ講話を聞いた後
子ども達が毎日しているのと同じように
給食センターから運ばれたごはんやおかずを
取りに行くところから配膳までを自分達で行います。

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平戸ツーデーウォーク

毎年この季節に「平戸ツーデーウォーク」が開催されます。
毎年子どもと一緒平戸の秋を楽しみながら歩いています。

今年は、平戸少年サッカークラブの子ども達と歩くので
チーム名は「平戸少年サッカークラブ」でエントリー
15kmを歩くことになりました。
みんなお揃いのピンクのＴシャツで参加しました。

10時過ぎに揃ってスタート
さて何時に帰って来れるかな？

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夏休みに突入です！

今日は、１学期の終業式でした。

１学期最後の日だというのに
Yuki はまたまた忘れ物

昨日、体育館で学級レクレーションがあったので
体育館シューズを家に持って帰って来てました。
忘れないように・・・と思って玄関に置いていたのに

Yuki が家を出て随分してから
玄関に置いてきぼりの体育館シューズを発見

終業式・・・全校児童が体育館に集合するはず

なんで忘れるかな～（つづく）

母の日

忙しい週末・・・
少しずつの寝不足が
少しずつ積み重なって
まぶたが思い日曜日



いつもと同じ今日だけど
今日は、母の日
ちょっと特別


Yuki にプレゼントをいただきました


チョコレートになぜか友達と一緒にパン作りした日の写真が添えられて
「いつもおせわやくろうをかけてすみません。そしてありがとう。」というメッセージつき

Kirara は、横目でそれを見ながら
ヤバイ！と思ったのか
「お母さん、何か手伝いとか・・・しようか」って＾＾

気にしてもらっただけで嬉しいから いいんだよ

この数日忙しくて疲れ気味でしたが、
元気が出てきました！

さあ！明日からも頑張るぞ

二人ともありがとう


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ところで・・・ダイエット
順調に少しずつ体重は減ってます

数日前から夫も始めました
このところ二人分の黒豆を
その日の気分で煮たり蒸したり
（煮ても蒸しても同じだと思っていますが、効果に差があるのかな？？？）
もう数キロの黒豆を消費しました

Kirara まで「私も黒豆食べようかな～」って
言い出しました



　　　　

痛いGWになりました（T＿T）

「来年は、Kirara も中学生になるし、
クラブやなんかで、GWも出かけなくなるかもね！」
去年のGW‐旅行中、夫とそんな話しをしましたが、
そのとおりとなりました。

結局、3日～5日の3日間は、クラブもなく、
出かけようと思えば出かけることができたのですが、
Kirara のクラブがあると思い、予約ができなかったので
今更、宿泊は無理！

ゆいあいママさんのブログで
サファリパークへ行った記事を読み
「日帰りでサファリパークはどう？」と
家族で盛り上がったものの
渋滞情報や混雑情報で
日帰りはキツイという結論に達し、
今年は、「家で過ごす！」に決定

友達の家に遊びに行ったり、
友達が遊びに来たり、
子ども達にとっては、
それはそれでとても楽しいGW



だったのですが・・・


Yuki の友達の家から電話

近くの竹やぶで転んで
すねに竹が突き刺さってしまったんです。

迎えに行ってそのまま病院へ
運良く当直医が外科の先生で
すぐに処置をしてもらうことができました。

いつもケンカばかりしているお姉ちゃんも
すごく心配して、あたふたあたふた・・・
「家にいなさい！」と言うのも聞かず
一緒に病院に来て、そわそわそわそわ・・・
心配したお父さんも病院に駆けつけてくれて

家族のありがたさもわかってくれたかな？

ぎゃーぎゃー泣きわめいていたYuki もやっと落ち着いて
消毒・麻酔・・・歯を食いしばって我慢してました

処置が終わって帰る時
私におんぶしてもらって申し訳ないと思ったのか
小さい声で、「お母さん、ごめんね！」って

刺さったのが足でよかった
場所が悪かったら、こんなんではすまなかったかもしれません
もう少し、よく考えて行動して欲しいことを伝えて
無事、帰宅しました



今週末に参加するはずだった
サッカーのトレセン選考会には
残念ながら出ることができなくなってしまったけど
ほんと、これくらいのケガでよかったです

悔しさをばねに！

昨日行われた決勝

市内2位・・・「準優勝」という結果で終わりました。
県大会へは市から2チームが出場できるので
なんとか出場権は獲得したものの

決勝戦では、自分達のミスから
ゴールを決められ、そのショックから立ち直れないまま
終わってしまったという悔しさが残りました

一番悔しい思いをしているのは
優勝を誓ってピッチに立った選手たちです
応援の私たちには掛ける言葉がありませんでした。

この悔しさをばねに
1ヵ月後の県大会では今より強い気持ちをもって
悔いの残らない試合ができればいいなぁ～と思います。
応援も頑張ります


一昨日と昨日の全日本少年サッカー大会予選大会は、
併せて、前川（元日本代表GK）杯少年サッカー大会でもありました。

と言うことで、前川さんもいらしてくださって、
試合の後、前川サッカー教室も開かれました。
これには、ベンチ組のYuki もチームメイトとともに参加
いつもと違った練習に目を輝かせていました

フリマ～運動会

一昨日・・・24日はYuki と二人で車で2時間くらいのところで開催される
「春祭り」のフリーマーケット部門に参加

我が家で眠っているおもちゃや雑貨を売りました

かつて遊んでくれたおもちゃたちに別れを告げる決意をし
袋の中から次々とおもちゃを取り出して
思い出を語りながらテーブルに並べるYuki

小さなおもちゃ一つ一つにも思い出があるんだな～と
なんだかちょっと切ない気持ちでその姿を見ていました。

でも、山のようなおもちゃとずっと一緒には暮らせない。
Yuki の背中を押すつもりで、

「捨てるより誰かが喜んで使ってくれたらいいよね！
・・・それに、リサイクルで得たお金をためてYuki の
買いたかったものを買えばいいじゃない！」

と言うと

後半部分に即反応！

「えっ！売ったら僕のお小遣いにしてよかと」
目を輝かせていきなり　売る気満々！　

誰かがおもちゃを触るやいなや
「10円です！」と耳打ち
お得感をアピール

たまに30円とか50円とかYuki の気まぐれで（いえ、多分思い入れなのでしょう＾＾）
高いものが何個かありましたが、ほとんどが10円なのに1,700円くらい売上があったようです。
・・・ってことは、100個以上は間違いなく売れています。すごい（拍手！）

私が持って行ったものより、
Yuki のおもちゃの方にお客さんが集まり、
お手伝いをしてもらおうと思っていた私が
逆にYuki のお手伝いをすることになりました

帰りに寄ったスーパーで早速、カードを購入
でも、支払は、売上からではなく、
もともと持っていたお小遣いから
売上は取っておきたいんですって

売上は、Yuki にとってはやっぱり特別のお金に
なったようです。

開始1時間くらいはあまり売れなくて、
売上の数十円を見ながら、
「売れないな～」と首をかしげていたYuki

どんどん売れ始めてニコニコのYuki
おもちゃを握って走っていく小さい子を追うYuki
（わからなくって持っていってるんだし、
「お母さんが10円払うからあげたら？」と私が言っても、
「ダメ！」と言ってお金を払っていないことを説明して
ちゃんとおもちゃを返してもらっていました。＾＾；）
どうしたら売れるかを考えるYuki
おつりを計算するYuki

Yuki にとっても私にとっても多くの収穫を得たフリマでした。


そして、昨日25日はお姉ちゃんKirara の運動会
赤団、黄団の二つに分かれて得点を競い合いました。

中学校に入学してまだ1ヶ月もたっていませんが、
Kirara も黄団の一員として頑張りました。


　　　100m走を待つ1年生


午前の部の最後には、
保育園・小学校と必ずあった「鈴わり」
割れて現れる「おべんとう！」の文字
さすがに中学校でそれはなく、
そのまま昼食へ・・・
中学生になって鈴わりはないだろうけど・・・
改めてKirara も中学生になったんだと実感した一時でした。

Kirara の所属する黄団が優勝しましたが
1年生の学級別成績では最下位でした

喜んで
悔しがって

運動会も無事終わりました。
お天気がよくてよかった。（ちょっと日焼けしました）

何だか忙しい土日が過ぎていきました。


私のダイエット・・・
ついに黒豆のストックがなくなり、近くのスーパーにも在庫なし
前回注文した通販に慌てて再注文しましたが、
まだ手元にありません。
ダイエットも土日のお休みとなってしまいました。
ダイエットのことを忘れるくらい忙しかったんだもの・・・
きっとそれもダイエットになってますよね！

え？体重ですか？




変わってません

大きい声では言えません






　　

ひざ小僧

昨日、Kirara は、バレーの試合があって中学校へ
・・・と言っても応援です。

いろいろ迷いながら、やっとバレー部に入ることを決めたようです。

早速、試合があるとのことで、応援に行きました。
ちょっと見に行きましたが、給水のお手伝いや荷物の移動など
それなりに進入部員としての仕事をしているようで安心して家に帰りました

夕方近くになって、そろそろ帰ってくる頃かなぁ～
と待っているところへ電話
「階段から落ちてケガした！」Kirara からでした。
とりあえず急いで中学校に行ってみると
両方のひざ小僧にけっこう深い傷

病院に行くほどでは・・・と家に帰って治療（らしき？）をしました。
思ったより深くてちょっと不安になりながら、化膿しないことを祈って薬をつけ、粘着タイプの包帯で保護しました

実は、先日もころんで腰の下を地面に打ちつけてケガをしたばかり・・・
どうしてこうなんでしょう？？？

小学1年生ではなく、中学1年生です＾＾；

骨折もせず、これくらいですんでよかったね！と言葉をかけたものの、
なんでいつもこうなのかと考えると怒りの炎がメラメラメラ

夜になり、
お風呂に入って自分のひざ小僧を見てみると
傷跡が一杯これは、あの時、あれこれは？といつの間にか思い出をたどっていました。

一番深い傷は、大学（多分1年生）の時、バイクで転んでできた傷です。
大学構内で、砂にタイヤを取られて転びました。
転んだ瞬間のことはすごくリアルに思い出せるのに、
どうやって病院へ行ったのかよく覚えていません。
友達が一杯心配して駆け寄ってきてくれたので、
いろいろやってもらったのだと思います。

幸い大したケガではなかったのですが、
病院から下宿に帰り、一人っきりになった時、
不安や情けなさで泣いたことを思い出しました。

Kirara も転んだ瞬間、痛さや恥ずかしさや
傷は大丈夫かなという不安で一杯だっただろうな～

私もあわてん坊でよく転んだな～

湯煙の中でそんなことを考えていると
Kirara がとてもかわいく思えてきました。
きっと私に似たのでしょう。


寝る前にもう一度薬を付け替えをして
ちょっと優しい言葉をかけてあげました。


これからも、ひざ小僧にたくさんの傷をつけて大きくなっていくのでしょうか？
あまり言えた柄でもありませんが、
もう少し自分の体を大切にしてもらいたいな～と思う母でした。

でも・・・僕は言ってない！

先日、家に帰ると妙な雰囲気

夫が怒って、Yuki の頬を打ったとのこと

なんで打たれたのかYuki に聞きましたが、
「言いたくない」とのことで、目を赤くしていました。

夫に聞いても何も言わないし、
少し落ち着いてからもう一度聞こうと思って
その日はそのまま寝ました

次の日の朝、Yuki は、夫に「でも・・・僕は言ってない。」と言ったのです。
Yuki が、年下の女の子に「死ね！」と言ったということを聞いて、夫が怒ったのだということが後でわかりました。

夫は、「言っていない」というYuki の言葉を信じてあげるべきだったのではと反省していました。

そして、Yuki の友達の話から、やっぱりYuki は、「死ね！」とは言っていないことがわかりました。

どうしてそんな風になったかも、次第に分かってきました。
一方的に悪かったのではなかったことや「死ね！」とは言ってなかったことが分かりましたが、
トラブルを起こしたことは事実だし、嫌な言葉を言ったのも事実です。
それに、相手は年下の女の子です。優しくしてあげるべきです
「死ね！」と言っていないからOKという訳ではありません。
ちゃんと反省は促して、今後はそんなことがないようにという話しをしました。

先に話しを聞いていたら、頬を打つほどのことはなかったのかも・・・
とちょっとかわいそうになりましたが、その痛みを忘れないでくれたらそれでいいのかな～
夫は反省していますが、
少し横着になってきたYuki のためには、いいお灸になったのではと思っています。

Yuki がんばれ！優しく・強くなってね