涙の数だけ強くなれる！

久しぶりの更新で
アクセス方法も忘れかけていました。^^;
ちゃんと更新できるかな～。

では、始めます。(￣^￣)ゞ


週末、九州少年サッカー長崎県大会が長崎県雲仙市で
開催されました。

夫がボランティアで指導しているチームも出場するため
1日（金曜日）の夜、元気よく平戸を出発していきました。

2日の1次リーグで、ベスト16に入り
3日の決勝トーナメントに進んだものの
トーナメント第1戦で惜しくも敗退！

昨日の夜、悔しさを一杯抱えて平戸に帰ってきました。

結果は、試合直後の電話で聞いていましたが、
夫が帰ってから、詳しく試合内容を聞くことができました。

話から、子ども達の頑張る姿が目に浮かんで来ました。

負けてベンチに帰ってくる選手に、
「よく頑張った！」と夫が声を掛けると、
選手の目からボロボロと涙がこぼれ、
夫も胸が一杯になったそうです。

ほんのちょっとしたミスから失点してしまった
勝てない試合ではなかった

選手が一生懸命に頑張っていただけに
「勝利」が欲しかった

考えれば考えるほど
悔しさがこみあげて来るといった感じでした。

試合が終わって選手を集め話をした時
選手も保護者も泣いていたそうです。
夫も「俺も泣いてしまった。」らしいです。

負けて悔しくない試合はないと思いますが
涙が流れてしまうくらいにいい試合だったというわけです。

勝ちたい
勝たせてやりたいという思いが大きかったからこそ
喪失感も大きかったのだと思うけど

一生懸命に頑張った事実に変わりはないし
子ども達の涙は、もっと強くなるためにいただいた
プレゼントだと思います。

今は、まだ悔しさの方が大きいかもしれないけれど

涙を流すほどの悔しい思いを経験して
ますます成長していく子ども達を見守れる幸せを
夫はじわじわと感じていくのだと思います。

涙を流すほど悔しい思い…
みなさんにはどんな思い出がありますか？



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