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寒き夜や我身をわれが不寝番 [雑記]

寒いのでなかなか寝付けない夜、自分で自分を寝ずの番しているようだ。
と言う小林一茶の俳句

サラリーマン川柳は大好きですが
一茶には特に興味はなかった私。。。

しかし、先日購入した本に一茶ことが書かれていて
読んでいるうちになんだか興味がわいてきました。

これでもか、これでもかと言うくらいに
一茶を襲う不幸
そんな不幸もユーモアで包んでぐっと飲み込んで
かろやかに生きる一茶


「寒き夜や我身をわれが不寝番(ねずのばん)」
想像するとちょっと笑ってしまいます。
辛い状況のはずですが、なんだか深刻じゃない感じがしませんか?


ところで、もう3月になってしまったんですね~[がく~(落胆した顔)]
早いな~[あせあせ(飛び散る汗)]

時は確実に過ぎていますが、
気温は逆戻りするようです。

ということは、まだまだ寒さが続くんですね~。
今は、暖房設備も充実して、夜の寒さに自分のことを寝ずの番するようなことは
ないかと思いますが、もし、寝ずの番をするような状況になっても笑い飛ばすくらいの
強さ(?)を身に着けたいものだな~と思います。



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